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踊り手日記
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御免町鬼剣舞 ron kun san 内容はまったくの”ほのぼの日記”です。そして競馬を愛するronのブログです。
御免ネット<母鬼のひとりごと> 女踊り手の自己中心的な小言日記
活動記録
御免町鬼剣舞 鬼の館 公演 2014-10-26-13-28-37 [活動記録]投稿日時:2014/10/26(日) 13:30
演目
刀剣舞
踊りは太刀踊りが主体で、一番庭が扇の舞なら刀剣舞は太刀踊りである。一番庭とは対照的な勇壮な踊りである。
刀剣舞の狂い ジュニア
刀剣舞の風格の裏に躍動的に要所を締め、太刀を合わせ激しく交差し打ち合う。
また背に相対する動作など武技を競う連相があり、武者を彷彿させる。狂い踊りは全て振り込み念仏の略された形となり、踊りも八人の制約から解かれる。
一番庭の狂い
別名:扇(おうぎ)合(あ)わせ。
一番庭を表踊とすれば、この踊りは裏を支える格調高い踊りである。
扇を高く二人で合わせる優雅な舞である。扇の舞と素手の舞とで構成され、技術の込んだ踊りである。
一人加護(ひとりかご)
別名:一人イカモノ(偉者、怒者)、押込(おっこみ)ともいう。
鬼剣舞の踊り種目の中では一番庭、八人加護と共に剣舞を代表する演目で、扇の舞、刀の舞、素手の舞いの三部から構成され、四方を固め乍ら白面(一剣舞)のみが一人で勇壮に舞う。
宙返り
膳舞と共に曲芸を思わせる踊りで、一本から八本までの太刀をかざし大きく回転する、余興的な演目である。
膳舞
別名:平木(へぎ)まわし。
最初より膳、又は盆を二枚持ち、持って踊る余興的な演目である。手さばき良く右に左に跳び又は空転して舞う。
カッカタ
道化面を被った踊り手が、金剛杖を2本持って、振ったり交差させたり腿の間を出し入れしたりして、飛び跳ね走り回る。庭ものの合間に踊る息抜き的な演目である。
三番庭
振り込みは一列に庭造りに入り、早念仏・せんや念仏を唱え踊られ、次いで三踊りには入る勇壮な踊りである。(元来は金剛杵の呪術が踊りの中に仕組まれていた。)